代々続く無垢な土壌

縄文玉ねぎの生産者は、北海道北見市、代々つづく農場をになっている『瀬野農園』瀬野雅人さんです。

瀬野さんは、おじいさんの代から「子供たちも安心して食べられるお野菜を作りたい」と、意思を受け継ぎ、全面積を自然栽培および自然循環型栽培の栽培方法で、こだわりを持って生産している生産者です。

自然栽培で、無肥料・無たい肥で大地の栄養のみで栽培。
農薬や化学肥料は、５０年以上一切使っていません。防除は、手作業の草取りで毎日欠かさずおこないます。

長い間、農薬や化学肥料が使用されなかった畑。土を手ですくい上げると柔らかく、芳しい香りがします。 無垢な土壌の素晴らしい畑なんです。さらに手で少し掘っただけで、すぐミミズが出てくるほどで、 これは農薬の畑ではありえない事なんです。この恵まれた大地で、玉ねぎは育っています。

小さな玉ねぎ『縄文ペコロス』です。

1個あたり20g～50g前後ピンポン玉サイズ。 小さいため、機械での収穫ができません。すべて手拾いになります。通常なら捨ててしまうようなサイズをどうして収穫するのか？ それは、小さな玉にうま味・栄養がギュッとつまっているからです。捨ててしまうのはもったいないほどの豊かな味わいです。調理すると甘みがグンと 引き出されます。そのまま酢漬けやマリネにしたり、丸ごとスープやおでんで煮たり、小さいサイズを生かしてお好みでご活用ください。

玉ねぎについて

包丁で切ってみると、じゅわ～と汁が吹き出すみずみずしさ、辛さも少なくやさしい味わいで独特な甘みがあり、炒めると甘さがさらに増し、他とは比べられないと喜ばれております。

自然と共に成長し過酷な環境で力強く育ったこの玉ねぎはきっと、深い味わいに心も癒されることを願います。

皮までいただける玉ねぎ

ペコロスの玉ねぎは、農薬不使用・無肥料なので皮もお使いいただけます。 皮は、栄養成分ケルセチンが豊富。皮は、乾かして『玉ねぎの皮茶』にお使いください。煮出していただくだけで簡単にお飲みいただけます。手間ひまかけた玉ねぎです。捨てるところは最小限で、すみずみまで召し上がっていただければうれしいです。