商品の説明
自然に稲たちにおまかせ『自然栽培玄米』
生産者は、秋田県大潟村 斉藤一樹さん。
品種は、ササニシキの在来種「亀の尾」です。
栽培方法は、自然栽培。長年絶え間ない努力を続けいます。
種に温湯消毒を行っただけで、育苗肥料や殺虫/殺菌剤・除草剤など使わず、
肥料も一切使わない栽培方法です。除草剤をつかわないことは、手で草を抜いていかなくてはなりません。これはかなりの手間のかかる
重労働。なのに収穫量は一般栽培にくらべてかなり落ちますが、自然に稲たちにおまかせで。無事に実ったことに感謝しながら育てたササニシキです。
斉藤農場のお米は低温乾燥
刈取り直後のお米は、籾(もみ)の状態で水分含有率が23%~28%程度あります。この籾の長期保存を可能にするためお米の水分含有率が
15%~15.5%になるまで籾を乾燥させます。通常のお米は、強制乾燥で40~50℃の火力による熱風で、いっきに10時間~15時間で乾燥します。
「これでは、お米の細胞が劣化して栄養価が落ちてしまう」
人間も40度以上の熱を出すと体が弱るように、お米も品質が落ちてしまうのです。
斉藤さんは、低温乾燥(35度前後)で、時間をかけてじっくりじっくり乾燥させます。
その後専用の機械(もみすり機)で籾殻を取り除き玄米にします。
コシヒカリに比べて甘味と粘りは若干劣りますが、ふっくら炊きあがり、やさしい香りで、噛むほどに味が出ます。
(当面は玄米のみの販売です。)
斉藤さんの心をこめた、自然栽培邪馬台米(玄米)は、すうっと体に吸収されていくような玄米ご飯になります。どうぞ一度食べてみてください。
品種
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ササニシキ在来種「亀の尾」
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産地
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秋田県大潟村
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生産者
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齋藤農場 齋藤一樹
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栽培方法
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自家採種・自然栽培(無肥料・農薬不使用・無堆肥)
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加工方法
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低温乾燥(35度前後)
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放射能ND
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不検出
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