倶楽部大地

自然栽培の野菜づくり

自然栽培ってなんだろう?

 農薬は一切、使用しません。

 化学肥料は一切、入れません。

 有機肥料も入れません。

それじゃあ育たないでしょう!

と誰しも思いますよね・・・

でも、みなさん考えて下さい。
天然の山菜はそして雑草たちはどうでしょうか?

植物を燃やすと灰になります。灰の中に肥料成分は一切、ありません。

あるのは炭素とミネラルです。

肥料を入れないと野菜は育たないという一方的な考え方には無理があります。

天然の山菜には栽培ものにはない、高い栄養価と力強いエネルギーがあります。

それと同じく、自然栽培の野菜に含まれる抗酸化作用の効果は、

一般栽培と比較しますと5~7倍も大きいのです。

例えますと自然栽培のトマト1個で足りる栄養が

一般栽培では5~6個食べないと追いつけません。

これは、ほうれん草も大根も人参も芋も・・・すべての野菜に当てはまります。

私たちは自然栽培の野菜を育てています。

たくさんは出来ませんが、健康で美味しい野菜を皆さんにお届けすることを目指しています。

倶楽部大地は、こんなお店です

倶楽部大地の家族

自らも化学物質過敏症である、福澤信一が中心となり、環境に優しい農業と、同じく化学物質に苦しむ過敏症の方向けに農薬も肥料も堆肥も使わない本物の栄養を蓄えた農作物を広く普及しようと1999年より販売をスタートしました。

現在では、全国各地の自然栽培や有機質農法など安全なお野菜を作る志の同じ生産者にネットワークを広げて、化学物質過敏症患者様のお手元にお野菜を届けています。

2005年からは、長男夫婦、福澤順宣・香織夫妻が、自然栽培・自家採種型の直営農場をスタート、栽培歴は16年以上になりました。 店主(70代)を筆頭に、長男夫婦(子ども3人)、次男、長女(子ども4人)。従妹(母方)で運営している純家族経営のお店です。2022年より長女の婿が食品加工レインボーフーズを設立し自然栽培食品の加工部門を担うことになりました。

手作業

倶楽部大地初めてご利用のお客様へ オホーツク管内の一般栽培の1戸当たりの耕地面積は最低でも20ha(6万坪)ないと経営が成り立ちません。 自然栽培は、除草剤や殺虫剤などの農薬を一切使用しないので、草取りに始まり~草取りに終わる手作業の毎日です、時には虫取りも・・・。

そのため家族で管理できるのは3~4ha程度と大変小規模です。そのような中、収穫できたお野菜はどんなに小さくでも曲がっていたり見た目がいまいちでも大切に育てた宝物です。

倶楽部大地で取り扱う野菜

一般の小売店では、野菜は次亜塩素酸水で洗い、サイズを揃えて販売しています。見た目のキレイなお野菜に慣れているお客様は当店のお野菜をみて「あれ?」と思うかもしれません。でも収穫時の野菜は大きさも形状もすべて不揃いです。倶楽部大地で取り扱う生野菜のほどんとは、土付き・不揃いで販売しております。生育期間は同じなので、野菜の味はサイズの大小に関係ありません。

出荷の際、袋入り~箱詰めのまま48時間以上かけてユーザーのお手元に届きます。 野菜は呼吸しています。土付きのため、届いた時点で表面に白カビが付着している可能性があります。洗って除去すれば品質上問題はありません。 上記の点、ご理解のうえ、ご利用いただければ幸いです。

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