秋田の自然栽培邪馬米・玄米もち梅三郎|農薬不使用 無肥料

秋田県大潟村産自然栽培
『梅三郎・玄米おもち』
『新米・邪馬台米(玄米)』

農薬不使用 無肥料
秋田の自然栽培邪馬米・玄米もち梅三郎の生産者
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ササニシキ在来種『邪馬台米』入荷です。。

ササニシキ在来種『邪馬台米』は、自然栽培は大変めずらしい『幻のお米』です。
当店では、はるか昔、魏志倭人伝に出てくる邪馬台国をイメージし「邪馬台米」=(ヤマト米)ヤマタイと書いて ヤマトと言います。当時、日本はカタカナを使用していました。中国はヤマトノクニを邪馬台国と訳したという説 があります。女王卑弥呼は亀の甲羅を使って占いをやってたそうで『邪馬台米』と命名しました。
コシヒカリに比べて甘味と粘りは若干劣りますが、ふっくら炊きあがり、やさしい香りで、噛むほどに味が出ます。 (当面は玄米のみです。)
自然に稲たちにおまかせ

生産者は、秋田県大潟村 斉藤一樹さん。
品種は、ササニシキの在来種「亀の尾」です。
栽培方法は、自然栽培。努力を続けて8年目となりました。
種に温湯消毒を行っただけで、育苗肥料や殺虫/殺菌剤・除草剤など使わず、
肥料も一切使わない栽培方法です。除草剤をつかわないことは、手で草を抜いていかなくてはなりません。これはかなりの手間のかかる
重労働。なのに収穫量は一般栽培にくらべてかなり落ちますが、自然に稲たちにおまかせで。無事に実ったことに感謝しながら育てたササニシキです。
斉藤農場のお米は低温乾燥

刈取り直後のお米は、籾(もみ)の状態で水分含有率が23%~28%程度あります。この籾の長期保存を可能にするためお米の水分含有率が15%~15.5%になるまで籾を乾燥させます。通常のお米は、強制乾燥で40~50℃の火力による熱風で、いっきに10時間~15時間で乾燥します。
「これでは、お米の細胞が劣化して栄養価が落ちてしまう」 人間も40度以上の熱を出すと体が弱るように、お米も品質が落ちてしまうのです。
斉藤さんは、低温乾燥(35度前後)で、時間をかけてじっくりじっくり乾燥させます。 その後専用の機械(もみすり機)で籾殻を取り除き玄米にします。
斉藤さんの心をこめた、自然栽培邪馬台米。どうぞ一度食べてみてください。
自然栽培梅三郎『玄米おもち』入荷しました。

齋藤農場産、自然栽培もち米梅三郎を使った玄米もちです。
梅三郎は、古代米の特徴である紫の穂を持ち、古来より細々と伝え続けられてきたもち米です。
産地は、旧山古志村との境に位置し、冬の積雪は4mを超える豪雪地帯ですが、豊かな水源に恵まれ、美しい棚田が残され ています。梅三郎は山から湧き出た冷たい清水と高地特有(標高400m)の寒暖差で育ちました。
しかし、栽培の難しさゆえ作付け面積も限られ、さらに残念なことに中越地震後、梅三郎の 生産者は2件だけになってしまい、入手困難な餅米になってしまいました。

この貴重なもち米を使って玄米もちをつくりました。加工は愛知県の玄米加工専門店コジマフーズさん。玄米に関して とても勉強されているメーカーさんで、通常のおもちの約2倍の量のもち米を使っており、白餅のよう滑らかな生地の 中にも玄米の甘みや香りが詰まって、生産者の斎藤さんも「同じ材料でもこんなに違うものか」と感激しました。
玄米は赤みを帯び、精米しても真っ白にはならず、現在の市場にはなかなか受け入れられないと思いますが、 「力餅」との言葉がぴったりで、コシが強く、食感なめらかな、とってもおいしいもち米(玄米)です。1切れずつ真空パック してあります。賞味期限は2023年2月10日までです。ぜひお試しください。
6個セット![]() |
自然栽培「梅三郎」玄米おもち 6個セット 900円 会員810円 会員とは? (税込・送料別)
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1kg![]() |
邪馬台米(玄米) 1kg 1,680円 会員1,512円 会員とは? (税込・送料別) ごめんなさい 完売してしまいました。 ★2020年産新米です。
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