自家採種紅じゃがいも「アンデスレッド」|農薬不使用 無肥料
今シーズンは終了しました。

自然栽培アンデスレッド
赤い皮のじゃがいもです

農薬不使用 無肥料
自家採種紅じゃがいも「アンデスレッド」の生産者
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ポクポク&クリーミー♪アンデスレッドじゃがいも

Club大地直営農場挑戦の2年目『アンデスレッドじゃがいも』です。
産地は、北海道置戸町Club大地直営農場 生産者は福澤順宣・香織夫妻です。農薬不使用・無肥料・無堆肥の自然栽培。昨年初めて種取りに挑戦したじゃがいもで、今年は自家採種で成功!収穫になりました。
形は男爵いもに似ており、皮は赤く、中は黄色〜オレンジ色に近く、アントシアニンが豊富なとても美味しい芋です。なかなか店頭に並ばず手に入りにくいですね。
収穫期には、ひとつの株からたくさんのいもが採れて生命力が強く、保存しておくとすぐに芽をだすほど繁殖力旺盛でエネルギッシュ。 私たちにもパワーを与えてくれそうなじゃがいもですね(^^)。収穫後早いうちに発芽してきます。芽が出るときは取って調理して下さい。
果肉は熱を加えるとポクポクした食感でクリーミーな濃い甘みをもちます。調理後、時間がたつとしっとりして、なめらかな舌触りになるのが特徴です。煮ると崩れやすいので、グリルやフライ、マッシュポテト などのお料理におすすめです。
「最高のじゃがいもを」生産者の研究からできたレッドムーン

人気のじゃがいも品種北あかりは、味はいいけど煮くずれしやすい、他の芋でも時間をかけないと甘みがうすい。そこで「自然栽培で料理しやすく甘みのある。じゃがいもをお客さんに食べてもらいたい。」そんな想いから生産者の研究がはじまりました。
思考錯誤の中、在来に近い品種レッドムーンに注目したのが、10年前でした。
病気に強い品種で自然栽培に適していると考え研究がはじまりました。

しかし、このレッドムーンを自然栽培という厳しい環境のなか、生育を安定させるまでに、たいへんな時間がかかりました。耐病性・収量の安定性・高品質化・食味などの最も優れたものを、 ひとつひとつ選びぬき、また育てなおす。自家採種を繰り返し、安定して育つようになるまで10年以上の歳月がかかったのです。
甘み・なめらか食感がベストなじゃがいもが完成

そうして完成したのが、レッドムーンの自然栽培種「紅のじゃがいも」です。
産地は、北海道訓子府町Club大地直営農場 生産者は福澤順宣。導入した年から自家採種で、無肥料・農薬不使用・無たい肥の自然栽培。 雑草とも共存するほどの強いパワーをもち、きびしい環境のなか甘みをたっぷりたくわえて育ち収穫になりました。今年とれた新じゃがです。
皮が赤っぽいので一見サツマイモの様ですが、果肉は黄色。甘みとコクがあって、茹でると新じゃがなのでポックポク、お口のなかでなめらかな食感にかわっていきます。 表面の凹凸が少ないので皮がむきやすく、煮くずれないお料理しやすいのが特徴なんです。
じゃがいも料理のトップランナー

粉質でほくほくなので、サラダやポテトスープ・てんぷら料理に良くあいます。皮がむきやすく煮くずれがないので、肉ジャガやシチューにまるごと使えて出来ばいもきれい。まさにじゃがいも料理のトップランナー。
なめらかな食感と甘みの濃い味をお楽しみください。
今シーズンは終了しました。
発売時期は 8 月から9 月までの期間です。
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